会社員のための究極のタスク管理「君ならまかせて安心」と言われる仕事術
会社員のための究極のタスク管理 「君ならまかせて安心」と言われる仕事術 5つのコツで「時間」と「情報」は自由に使える! (impress QuickBooks)
- 作者: 浜中省吾
- 出版社/メーカー: インプレスコミュニケーションズ
- 発売日: 2013/08/08
- メディア: Kindle版
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最近色々と仕事術本を読んだり、セミナーに行ったりしているのですが、ベースとなる考え方、やりかたというのはある程度いくつかに絞られるのかなと思います。
情報管理術に関しては、まず第一に置く場所を決めるということ。
僕がこの原理について初めて知ったのは「超」整理法だと思いますが、GTDだとInboxというようです。とりあえず入れておく箱。未だに情報をおこにやったか分からなくなるのがあれなのですが、すべての情報はここにあるのであれば探しに行くのはここだけで済みます。
次にプロジェクトノート。やることを書き出しておくというのは前述の情報整理にも関係しますが、頭から出すということがまず一つ。人は多くの情報を処理しきれないので外に出して整理するということと、外に出しておくことで安心して忘れられる、逆にその仕事をするときに思い出す必要がないということがメリットです。
タスクリストというのも同系のことかと思います。
優先順位付けの問題で、緊急と重要の組み合わせで四領域に分割すること。これは七つの習慣がベースのようですけれど。ちょっと前にTaskChuteのModeの色分けはこれを意識しているということを聞いて、そういう考え方なのかと納得させられました。現状TaskChuteを会社でしか使ってないので、自己啓発とか勉強の領域を増やすというようなやり方が出来ていないですが、そのうち取り組みたいです。Iphoneでの記録ツールに期待。
あと、チェックリスト。チェックリストに限ったことではなく、TaskChuteの考え方のRepat機能にも通じる気がしますが、仕事は結構繰り返しが多いということです。だからこそ、やりかた、準備はチェックリストを用意して、それこそ効率化すべきということになります。
上記四つ辺りがこの本に記載されている中で、他でも繰り返し出てくる重要な考え方かなと思います。とりあえず、この辺りは抑えていきたいですねえ。